「就活シンクタンク」を作りたいという東大支部メンター(24卒)のご紹介です!
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プロフィール
・所属:東大支部
・期:11期(24卒)
・役職:MPセクション長(Media Planning)
・属性:文系院生
・志望業界:コンサル、官僚
エンカレに入ったきっかけと理由
2022年12月、エンカレの内定者向けイベントで、知り合いの先輩に再会。あれよあれよという間に、エンカレにジョインしました。
自分がエンカレに入った理由は、東大生が何を考えて社会人人生の第一歩目を踏み出すのか知りたいと思ったからです。東大生は、ある意味で新卒労働市場におけるハイエンド層になります。その方々が何を考えているのかを知ることは、自分の将来を考える上で勉強になりますし、日本の今後を考える上でも大事な先行指標になる、と思っています。
メンター活動
2023年6月現在、自分は30人以上の東大25卒のメンターとして活動しています。担当している東大25卒の方々は、自分より優秀な人たちばかりで恐縮しておりますが、就活については一日の長があります。面談した後に感謝されると、非常にやりがいを感じます。
支部運営
自分はメディア運営のセクションに所属しています。ジョインした時期が早かったので、いろんなプロジェクトに首を突っ込んできました。東大支部サイトの立ち上げ、東大25卒向けSlackの立ち上げ、メンター向け業務用サイトの立ち上げ、ツイッター漫画企画の実施などです。
活動感想
エンカレからは、いろんなことを学ばせていただいています。その一つは、施策立案と成果実現の間には、大きな溝があるということです。
戦略面では、お膳立てだけではなくターゲットに直接働きかける設計にしないと、施策は成果を生みません。実行面では、目的や課題感を共有し、施策の方向性について合意を取り付けないと、組織的な支持を得ることができず、施策は不完全燃焼に終わってしまいます。組織面では、わかりやすい数値目標やタスク進捗度も大事ですが、メンバーの自己実現と結びついていなければ真の意味で成果を上げたとは思えません。
こういったものを考える機会を与えてくれるので、エンカレは自分にとって貴重な成長の場所になっています。
今後の展望
2023年1月、メディア部門は「運営が自己目的化している」として廃止される意見もありました。土台は整ってきていますが、まだまだ「メディアを運営するためのメディア部門」から抜け出せておらず、メディアの可能性を引き出せていないと感じています。
私の野望は二つあります。第一に、メディアの力で、一昨年、昨年と実現できなかった東大就活生利用者1400人の壁を突破したいです。第二に、東大生メンターのナレッジを集積して、立ち上げた支部サイトを「就活シンクタンク」に成長させたいと考えています。
この野望を掲げて動いている限り、自分の最終学年は充実した1年になるでしょう。(2023/6/12)
en-courage東大支部について
en-courage東大支部は東大生で構成される学生団体で、東大生を対象にした就活支援を行っております。>>お問い合わせ<<
執筆者と免責事項
書き手=東大支部24卒メンター
※記事は必ずしも特定組織の公式見解を示すものではありません。